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日本原子力研究開発機構(JAEA)では、福島県及び京都大学と連携し、車載型空間線量率測定器を搭載した路線バス等による福島県内における空間線量率測定結果に関する情報発信を行っています。
この測定により、地域住民や自治体に対し、居住地域における線量情報をタイムリーに提供することが可能になると共に、放射性物質の移行モデルの精緻化に必要なデータの提供、除染活動の見える化、ホットスポットの発見支援に繋がることが期待されます。
なお、本サイトでは、以下の方針に基づき空間線量率測定結果を可視化しています。
・0.1μSv/h以下:青色で表示
・0.1μSv/h以上、10.0μSv/h以下:測定範囲を対数尺度で1024分割し、青色から赤色までの1024色で表示
・10.0μSv/h以上:赤色で表示
そのため、本サイトで公開しているマップの色調は、省庁や自治体、あるいは研究機関等が公開しているものとは異なります。
また、本サイトで公開されている結果は暫定的なものです。確定情報については福島県のサイトをご覧ください。
JAEAでは、京都大学との連携の下、福島県からの受託事業の一環として、KURAMA-IIを搭載した福島県内の路線バス約30台を用いた福島県内の空間線量率測定事業を行っています。 本測定結果は以下のリンクから参照できます。測定方法は、上記の「路線バスによる福島県の空間線量率測定(路線バス4台、2013年1月~)」と同じKURAMA-IIによる測定です。 こちらのページを参照してください。
路線バスによる福島県の空間線量率測定のうち、 除染効果が見える地点の空間線量率グラフを参照できます。
JAEAおよび他の機関で収集された様々な放射性物質モニタリングデータを公開しております。 下のリンクよりご覧ください。